たった100円からFXを始められるFX口座があるんです!
FXをこれから始めるあなたにとって、本当に有難い存在になると思います。
「えっ、100円から始められるFX口座があるって本当なの?」
って、FX初心者、FXをやったことのない人は、こんな素朴な疑問を持たれると思いますが・・・
ホントに、100円からFXを始められるFX口座があるんですよ!
※私が、FXを初めて知った、平成15年頃は、まだまだFXの土壌が成熟されていない途上期だったので、こんなにも、FX初心者に優しい、夢のような環境は無かったですね!
「でも、それって怪しくない?」「その会社大丈夫?」って、FXを知らない人は、皆さん、口を揃えておっしゃいます。
これらの疑問と不安をまず払拭してもらいたいので、いきなりですが、少額あればFXをスタートできるFX会社をご紹介します!
もちろん!怪しくない大手の会社です!
では、オススメの順番に…
少額からFX取引ができるオススメのFX口座ランキング
※表は、右にスクロールできます!
上の1位の「松井証券」をはじめ、5位まで、FXを始めようと思って調べた時に必ず出逢うFX会社ばかりです。
1位の「松井証券」は、証券会社としては、1918年の創業。FXは、2001年に取引業務開始という非常に歴史のある老舗証券会社です。
2位の「SBI FXトレード」は、その母体の「SBIホールディングス」が、1999年に設立、FX事業には、2011年から参入と、比較的歴史の浅いFX会社ですが、住信SBIネット銀行に代表されるように「SBI」の名前は、インターネット・金融界にその地位を気付いてきたと言えるでしょう。
3位の「マネーパートナーズ」は、2005年に設立されたFXのための会社と言えます。
私が初めて開設したFXの口座は、マネーパートナーズ…通称「マネパ」です。
部屋の片づけをしていて、見かけるマネパの封筒。あれから幾つものFX口座を開設しましたが、未だ変わらないマネパのロゴ入り封筒を見ながら懐かしく感じます。
4位の「LINE FX」は、おなじみの「LINE」傘下の「LINE証券」が提供するサービスで、2020年からサービス開始という、非常に新しいFX会社ですが、メッセンジャーアプリ「LINE」に後押しされ、今後も飛躍的な発展が期待される新興のFX会社です。
5位の「みんなのFX」は、「トレイダーズ証券」の提供するFXブランド名ですが、その歴史は1999年からとFX業界の歴史としては、歴史のあるFX会社です。
結論から言えば、FX会社としての安心感は、どの会社も同じで、十分あると思います。
あとは、サービス内容の比較ですが、このページのタイトル「FX初心者に優しい!100円から取引できるオススメのFX口座!」で見た場合、一番少額の「100円」で、FX初心者の方が、まずは、FXというものを知るためのお試しとしてはスタートできる「松井証券」か「SBI FXトレード」がイチオシでしょうか?!
3位の「マネーパートナーズ」も、ワンコインの500円ができるので、マネパでも良いかも!
そして、少しずつFX取引に慣れてきたら、「LINE FX」や「みんなのFX]でより大きな取引単位でトレードするのもありだと思います。
FX口座は、言い方が悪いですが、手当たり次第開設しておいても、申込時の封書とID、パスワード、メアドをキチンと保管しておけば問題ないので、ここの会社はどうかな?と感じたら、まずは口座開設をしておくことをオススメします。
この点では、クレジットカードの新規申し込み時の審査と比較して、全然厳しくないので、FXに少し慣れてきたら、色々なFX会社のトレードツールや有益な情報を使い分けるのも良いかもしれませんね!
FXに初めて触れた人の多くは、無防備に為替相場の世界に飛び込んでしまう!
なぜ、初心者は少額からFXを始めた方が良いのでしょうか?
その理由・・・分かりますか??
意外に無視してしまうレバレッジは、初心者が最初に理解すべき基本事項!
レバレッジ〇〇倍は、自己資金の〇〇倍までの売買ができるということ!
例えば、1,000円の自己資金を持っていると仮定しましょう。
レバレッジは、国内FX会社の最高の25倍。
この場合、1,000円×25倍=25,000円
つまり、25,000円分の売買が可能となります。
仮に、1ドル=100円と仮定しましょう。
そうすると、25,000円で、250ドル買うことができます。
言葉で説明してもイマイチ分かりにくいと思いますので、参考に下記表を作ってみました(説明は表下から)。
※表は、右にスクロールできます!
価格推移 (ドル円) | レバレッジ1倍の場合 1,000円の取引可能 ※証拠金1,000円 | 損益(円) | 証拠金維持率(%) | レバレッジ25倍の場合 25,000円の取引可能 ※証拠金1,000円 | 損益(円) (所持金(円)) | 証拠金維持率(%) | レバレッジ1,000倍の場合 100万円の取引可能 ※証拠金1,000円 | 損益(円) (所持金(円)) | 証拠金維持率(%) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
105円 | 1,050円 | 50円 | 105% | 26,250円 | 1,250円 (2,250円) | 225% | 105万円 | 5万円 (51,000円) | 5,000% |
104円 | 1,040円 | 40円 | 104% | 26.000円 | 1,000円 (2,000円) | 200% | 104万円 | 4万円 (41,000円) | 4,000% |
103円 | 1,030円 | 30円 | 103% | 25,750円 | 750円 (1,750円) | 175% | 103万円 | 3万円 (31,000円) | 3,000% |
102円 | 1,020円 | 20円 | 102% | 25,500円 | 500円 (1,500円) | 150% | 102万円 | 2万円 (21,000円) | 2,000% |
101円 | 1,010円 | 10円 | 101% | 25,250円 | 250円 (1,250円) | 125% | 101万円 | 1万円 (11,000円) | 1,000% |
●100円 | 1,000円 | 0円 | 100% | 25,000円 | 0円 (1,000円) | 100% | 100万円 | 0円 (1,000円) | 100% |
99円 | 990円 | -10円 | 99% | 24,750円 | ‐250円 (750円) | 75% | 99万円 | ‐1万円 (‐9,000円) | ‐1000% |
98円 | 980円 | -20円 | 98% | 24,500円 | ‐500円 (500円) | 50% | 98万円 | ‐2万円 (‐19,000円) | ‐2,000% |
97円 | 970円 | -30円 | 97% | 24,250円 | ‐750円 (250円) | 25% | 97万円 | ‐3万円 (‐29,000円) | ‐3,000% |
96円 | 960円 | -40円 | 96% | 24,000円 | ‐1,000円 (0円) | 0% | 96万円 | ‐4万円 (‐39,000円) | ‐4,000% |
95円 | 950円 | -50円 | 95% | 23,750円 | ‐1,250円 (‐250円) | ‐25% | 95万円 | ‐5万円 (‐49,000円) | ‐5,000% |
100円でも取引可能な口座がありますが、ここでは、わかりやすく例を記載したいので、1,000円の所持金で計算しています。
ドル円で取引すると仮定して、1ドル=100円からを基準にして計算します!(2020.10現在は「1ドル150円前後で推移していますが)
表中の100円の欄を基準に、レバレッジ1倍の場合を見ていきます。
まずは、損益から・・・
1円(クロス円:円絡みの通貨ペアで「100pips分」)価格が上昇して、101円になった場合、利益は「10円」です。
反対に、1円価格が下落して、99円になった場合の損失は「‐10円」です。
レバレッジ1倍だと、1円(100pips)動いても、10円の損失にしかなりませんが、利益もたった「10円」。
これが、国内FX会社のレバレッジ最大の25倍の場合・・・
1円(=100pips)の上昇で、利益「250円」、下落で、損失「‐250円」
すなわち、利益も損失も25倍になるということです。
次に、レバレッジ規制のない海外で、メジャーな1,000倍の場合・・・
1円(=100pips)の上昇で、利益「1万円」、下落で。損失「‐1万円」
ただし、実際の取引で、-1万円となると、証拠金の1,000円を大幅に超える損失なのでありえなく、この場合、証拠金が、‐1,000円になったところで強制的に決済されます。
つまり、1,000円分のマイナスが許容範囲だということは、‐10pips下落したら終わりです。
正直、為替相場の世界で、10pipsの値動きは、数分で生じますし、激しく動く時間帯だと、1分で上下に、10pips以上振られることは普通にあります。
レバレッジ規制のない海外FX口座のレバレッジ1,000倍は魅力的ですが・・・
所持金1,000円で、100pips(1円)の値動きで、1万円の利益が得られるのは凄く魅力的ですが、思った方向に価格が動かなかった場合、10pipsのマイナスで試合終了です。
あなたは、損切りをどれくらいで設定しますか?
最近の為替相場は、値動き、すなわち、ボラティリティですが、これが少ないと言われる「ドル円」でも1日で、100pips以上動くような状況に、現在の為替相場はあります。
東京時間(9:00~15:00)は、値動きが少ないと言われますが、それでも東京時間に30pips以上、上昇、下落、また上昇など、振幅を繰り返すよう場面も結構頻繁にあります。
ということは、やみくもなトレードをしている限り、30pips幅の損切り設定ではまったくの無意味です。
それなら、100pips幅くらいの損切りを・・・
これは無茶苦茶です。
どんなに損切り幅を広げても、相場が思惑と逆に進めば、損失は膨らみ、いずれ自ら手動で損切りをするか、最悪放置した場合、100pipsの損切りをくらってしまうでしょう。
この最たる例が、今の円安(この言い方は日本のニュースでの一般的な言い方ですが、本来、ドル円をトレードするFXトレーダーは、チャートの右肩上がりの「ドル高」と言います。)で、円を買って「ロングゴールド」で稼ごうとした人々です。
今の円安も、数年、数十年経てば、円高方向に進むかもしれませんが、「スイングトレード」(数日から数週間で取引)や「ポジショントレード」(数か月から数年間で取引)をしている人は、気が気じゃないかもしれませんね。

pips数で損切り数値の設定をしようとしてはダメ!直近の高値・安値や抵抗線を目安に!
損切り設定の数値は、「15pips」とか「20pips」とか、最初から決める人がいらっしゃいますが、私はあまり推奨しません。
そういう私も、昔は、一定のpips幅で損切り設定をしていました。
そもそも、損切りとは、自分の思った方向とは逆に価格が動いた場合、エントリーした価格から、15pipsとか、20pipsとか逆に値が進んだ場所で損失確定の決済をするということなので、そんな逆行を喰らう場所でエントリーすること自体、間違ったトレードだと思います。
かく言う、私も、そのことに最近気づいた次第ですが💦
確かに、突発的な事柄や大口の売買が入って、ローソク足が思う方向と瞬間的に逆に進む場合があります。
そこは耐える場面ではなく、思惑と違った動きをしたということで、スパッと諦める必要があります。
そういったイレギュラーな値動きもしない場面(時間帯等を要注意)で、ここから思惑とは逆に動かないと思える「逆行ゼロ」ポイントでエントリーをすることが何よりも大事です。
そういうエントリーポイントは、必ずと言って良いほど、抵抗となるラインがあります。
要は、そのラインを、思惑と逆に進んでしまった場合は、潔く負を認め、損切りし、次のトレードに備えることの方が、より稼げるトレーダーになれます。
ズルズルとマイナスのポジションを維持するよりも、仕切り直しで、冷静に相場を見て、逆にエントリーするなどした方が良いトレードが可能となります。
このことは、凄く大切な考え方になりますので、心に留めておいてください。
私自身のことですが、稼げないときは、本当に、持ち続けてはいけないマイナスポジションをズルズル引っ張って、最初、20pipsで設定していた損切りを外して、30pipsに動かし、さらには、50pipsまで伸ばして、強制的に決済されたことも多々ありました。
×「負けを認めない!」 気持ちは、トレードにはまったく不要です!
「負けを認める潔さ!素直さ!」が本当に大切です!!