RCI デイトレ

FX初心者のトレードスタイルはデイトレで決まり!

私がトレードで使用するのは、5分足と1分足のローソク足です。

この2つの時間足を画面に2分割で表示して、大きな流れを5分足で把握しつつ、1分足でエントリーから決済を行っています。

「1分足って、スキャルピングじゃないの?」って言われそうですが、

「1分足を使う」 = 「スキャル」ではありません。

私が1分足を使う理由は、細かい値動きを的確に把握するのに、1分足が最適だからです。

RCIの細かい動きを1分足で見ることで、確実に利益を得られるトレードが可能となるわけです。

そもそも、「スキャル」と「デイトレ」の線引きはどうなんだろー?

「スキャル」と「デイトレ」の明確な線引きはないみたいですが、
各FX会社がスキャルピング禁止とされているものを眺めると、5分以内の短時間でエントリー・決済を何度も繰り返す行為をスキャルピングと定義しているようです。

したがって、私の推奨するRCIを用いたトレードは、5分以内でエントリー・決済する場合もありますが、通常は、数分から数十分、場合によっては数時間ポジションを保持しているので、「デイトレ」の範疇に入ると思います。
 
今は、デイトレ派の私も、十数年前、FXを始めた頃は、長いスパンでの円高・円安の流れもあって、USDJPYなどのクロス円をあまり考えずに、「売り(ショート)」または「買い(ロング)」で、何日か保有するトレードスタイルで比較的簡単に利益を得ることが可能でした。

しかし、当時の相場状況と、今の相場状況は大きく異なっており、最近の為替相場は長期保有にメリットがなくなり、FXトレーダーにとって、トレードスタイルの転換を余儀なくされています。

また、過去のトレードスタイル、それこそ、ポジションを何日も保有していた時代は、週末から土日の休みを挟んだ場合、週明けの為替相場が気になって気になって仕方がない状態でした。

土日に為替相場を大きく動かす、事件・事故など、有事等のニュースがあれば、週明け真っ先に為替相場が反応して、思った方向とは逆に進んでしまうこともよくあることですよね。

また、週明けまでポジションをの持ち越しをしなくても、日付が変わる(夏時間6:00、冬時間7:00)と流れがガラッと変わることもあります。

特に、日付の切り替え時には価格が大きく飛んでスタートすることも頻繁にあります。

特に、最近は1日に、100pips、すなわち、ドル円、ユーロ円などのクロス円換算で。100pips = 1円の幅の値動きが普通にあり、数日に1度は、200pips、月に何度かは300pips以上動くというボラティリティの高い状況にあります。

これを月単位、つまり、月足のローソク足を見てみると、例えば、ドル円で、ひと月で、500~800pipsぐらいの値動きになります。

頭からしっぽまでの全ての値動きを取るのは難しいでしょうが・・・

仮に、頭からしっぽまでの値動きを取れた場合、

デイトレでコツコツ利益を積み上げた場合、月の取引日数を20日とすると、100×20=2,000pips取れる計算になります。

あくまで、机上の計算になりますが、ボラティリティの大きい相場の場合は、価格の波の動きに乗ったトレードで、トレード回数を積み上げることが可能となり、利益を多く得ることができます。

そういう意味からも、RCIを使ったデイトレは、FXトレーダーにオススメです。特に、他の余計な知識を詰め込む必要はなく、RCIをメインで活用するだけで、初心者の域を完全に抜け出して、稼げるトレーダーになることができます。

デイトレ

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